あいさつ 微動アレー探査を実用化した岡田廣先生(北海道大学名誉教授)は、「今後、微動アレー探査法は、1箇所限定の探査法というイメージから脱却する必要がある」と述べ、さらに「反射法や屈折法のように特定の層の地域性や連続性について考察が、容易な一種の2次元(3次元)構造モデルが得られるはずである」と提案しました。 弊社は、岡田先生の提案を受け、チェーンアレー探査をはじめました。岡田先生は、チェーンアレー探査と命名しました。 チェーンアレー探査を、開始して、早くも8年経とうとしております。おかげさまで、多様な場所で、実施する機会を与えていただき、多くの経験・実績を重ねることが出来ました。 今後とも、ご指導とご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 ジオックスコンサルタント株式会社 林 久夫 |
チェーンアレー探査の地震計配置 (岡田廣北大名誉教授提案) |